KAJIMA GROUP
KAJIMA GROUP

CAD・派遣・転職2019.05.24

CADオペレーターになるには資格が必要?

従来、設計業務は専門的知識と製図スキルを持った設計士によって行われ、未経験者や高いスキルを持たない人間が関与することが難しく、高いスキルを持つ設計者は独立や同業他社への転職でキャリアアップを続けることが可能な、特別な種類の仕事でした。

 

しかし、CADの普及で閉鎖的とも言えた設計業務の門戸が大きく開放され、現在では設計未経験の派遣CADオペレーターが活躍できる仕事へと大きく変貌したと言えます。

 

ただし、責任ある設計業務に携わるだけに派遣CADオペレーターに対しても、一定の技術や知識などが求められるのも事実で、転職先や派遣先に対して自分のスキルを示すために多くのCADオペレーターが検定資格の取得を行っています。

CADオペレーターの仕事とは?

手書きで設計が行われていた当時、設計士は設計と製図を一手に担う存在で製図には線の太さを一定にするなどの技術が求められ、経験やスキルアップを行ってからでないと従事できない種類の仕事でした。

 

しかし、1960年代のアメリカでCADが開発されて普及したことで、一定の経験や知識を得ている人であればLINE(線分)や円弧コマンドを入力すれば製図が行えるようになり、CADオペレーターに対するニーズが高まったことで、非常に多くの派遣CADオペレーターが活躍するようになりました。

 

設計業務の門戸が開放されたと言っても、設計士とCADオペレーターの仕事は似て非なるもので、例えば、建築設計の設計士の場合は工法や建築基準法を中心とする関係法令、安全性や環境対策、製造コストまでを理解する必要があります。

 

CADオペレーターはCAD操作の技術や知識などのスキルは求められますが、設計士ほど高い専門知識は求められず、設計士の指示の下で製図作業を行うアシスタント業務が主な仕事となります。

 

また、CADによって図面がデータ化されたことで図面管理や共有が簡単に行えるようになり、データ管理や図面修正などの仕事もCADオペレーターの仕事の範囲内に入ってくるケースも存在します。

 

CADオペレーターとCAD関連の資格について

CADオペレーターに転職希望の方にとって検定資格は意識せざるを得ない存在なのではないでしょうか?特に未経験者の場合は求人に応募しようと思ってもCADオペレーターの資格を持っていないことで、応募を躊躇してしまうケースが少なくないようです。

 

現在、非常に多くの種類のCAD検定資格が存在し、資格取得には一定の技術や知識が必要となるため、転職先や派遣先などの求人に応募する際、スキルを証明するのには、資格は大きなアピールポイントとなり、有効だと考えられます。

 

しかし、有資格者が非常に多いことや、求人を行う企業の分野によってCADオペレーターに求めるスキルが異なり、資格取得に必要な技術や知識などのスキルが意外と実践的ではないことなどから、資格取得が必ずしも採用に繋がるものではないのも事実です。

 

CAD検定資格は基本的な操作技術と知識を持つことを第三者が証明してくれ、就職や転職に有利に働く種類のものであることを掴んでおくことが重要で、就職や転職希望の分野が決まっている場合、例えば、建築設計であれば建築CAD検定試験の取得がより効果的です。

 

CADオペレーターに向いている人とは?

設計士のアシスタント業務がCADオペレーターの主な仕事となりますが、「無から有への創造の手引書」として活用される設計図の作成に関わるだけに、有資格者であるかどうかを問わずCADオペレーターとしての資質が求められ、適正の有無が存在します。

 

分野によって求人するCADオペレーターに求める資質の種類は異なりますが、モノづくりに関わる仕事だけに「モノづくりに強い興味があること」は共通して求められる種類の資質だと言えます。

 

また、高い集中力でミスを見逃さない丁寧な仕事ができることや、技術革新についていける向上心があること、設計士やデザイナーと正確な打ち合わせが行えるコミュニケーション能力は、どの種類のCADオペレーターにも必要です。

 

長時間モニターの前に座り続ける作業が続くため、デスクワークが苦にならないことも、1つの技術と言えるかもしれません。CAD資格の保有よりも、このような資質を重視し、求人を行う会社もあるため、CADオペレーターの資質についても転職や派遣採用のポイントの1つです。

 

CADオペレーターとして資格を活かすなら、アクト・テクニカルサポートのCAD派遣を利用しよう

CADオペレーターの業務内容は設計士のアシスト業務である製図が中心となり、新しい図面を作成したり、既存図面の修正などを行ったりします。

 

CADが導入されているのは建築や土木、住宅やインテリアなどの建築業界、自動車や機械、電子機器などをはじめとする製造業界、服飾や宝飾などのアパレル、ジュエリー業界など設計デザインが関わる分野で多くの種類があります。

 

CADオペレーターは比較的新しく生まれた仕事ですが、派遣で活躍する方も多く、求人数は年々増加する傾向にあります。それに伴い、非常に多くの種類のCADに関連する資格が存在しますが、あくまでも一定の技術と知識を有することが証明されるのみで、「資格取得=採用を保証するもの」ではありません。

 

専門のスクールに通うなどで、即戦力となる技術や知識を身につけることが重要です。

 

アクト・テクニカルサポートは建築系CADオペレーター派遣に特化しています。建設系CADオペレーターのお仕事をお探しであれば、ぜひアクト・テクニカルサポートをご利用ください。全23都府県、大手上場企業や外資企業などの派遣先をご紹介しており、転職や派遣を全力でサポートいたします。

cad cad walker