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CAD・派遣・転職2019.08.21

新設された一種を含む施工管理の資格7種類をご紹介

建設系の求人検索をしていると、施工管理というワードを目にすると思います。実は、施工管理技士の資格には7つの種類があることをご存知でしょうか。

ここでは、新設された1種を含む全ての建設系施工管理技士資格を紹介するとともに、主任技術者と監理技術者の違いについても紹介していきます。

7つの施工管理技士資格とは

建築機械施工管理技士 

 

建設機械施工管理技士は、施工管理技士資格の中で最も古くからある資格で、ブルドーザーやロードローラーなど、建設現場で使用される機械を扱うための国家資格です。取得すると、現場の指導や監督を行うことができる主任技術者として、施工管理することができます。

 

建築施工管理技士

 

建築施工管理技士は、建築現場で関係会社を取りまとめるための資格です。日程の調整や工程管理など、気配りが求められる仕事で、多くの関係会社と関わることから、高いコミュニケーションスキルが要求される職種となります。

 

土木施工管理技士

 

土木施工管理技士を取得する事で、土木工事の施工計画を組めるようになります。また、一定規模の土木現場に置くことが義務付けられている、主任技術者や管理技術者としても働くことができます。

 

管工事施工管理技士

 

管工事施工管理技士は、ダクトや冷暖房設備、下水道配管や浄化槽設備など、建築物の設備に付随する配管工事の仕事を受注するための資格です。

 

電気工事施工管理技士

 

電気工事施工管理技士とは、電気の工事を管理したり、監督したりする資格です。基礎的な電気工学に関する知識と、施工管理の方法、電気に関する法律を習得する事で、電気工事施工管理技士として国に認められることになります。

 

造園施工管理技士

 

公園や庭園、ビルの屋上緑化工事や、道路緑化工事などの施工をする際の主任技術者や監理技術者のための資格です。

 

1級を取得することで、自治体が発注する仕事を請負うことが可能です。しかし、合格率が低く、7種類の施工管理技士の中で、最難関の資格と言えるでしょう。

 

電気通信工事施工管理技士

 

電気通信工事施工管理技士は、2019年に新設された新しい施工管理技士の資格です。新設されたのは30年ぶりとなります。

 

携帯電話やインターネットに関する電気工事における、主任技術者や監理技術者として働くことができます。今後、社会的需要が益々大きくなる事が予想される資格です。

 

主任技術者と管理技術者の違い

一般的に、監理技術者や主任技術者は、資格の等級や資格を取得した上での管理技術者講習の受講の有無が、選任されるための要件となっています。

 

監理技術者として現場で活躍するには、前章で紹介した各種施工管理技士資格の1級を取得した上で、さらに監理技術者講習を受講すると、監理技術者になるケースが一般的です。

 

それに対し、主任技術者は、2級の資格の取得のみで、講習などは無い場合がほとんどです。監理技術者と比較すると、主任技術者になるための要件は、ハードルが低いと言えます。

 

特殊なケースとしては、大臣から特別認定を受けた者が監理技術者になる場合や、一定以上の期間実務経験を積んだ者が、監理技術者になれる場合もあります。

 

ただし、工事の規模が限られることもあり、施工管理技士の有資格者が監理技術者を請負うケースが多いのが現状です。

 

建設業者は、すべての施工現場に主任技術者の配置を義務付けています。金額が大きくなる現場であれば、主任技術者と併せて、監理技術者の配置も義務付けられています。

 

このことからも、企業側が有資格者を求める理由や、施工管理技士資格を取得する利点をご理解いただけるでしょう。

 

施工管理技士の資格を取得するメリットとは

施工管理技士の合格率は、20%程度となっており、仕事をしながら取得するケースも多い国家資格としては、難関の資格と言えます。

 

しかし、実務経験から解答できる内容の問題も多く、勉強の仕方によってはストレートで合格することも可能な試験です。

資格試験の合否判定の方法は、「絶対基準」と「相対基準」の2つに分けられます。

 

施工管理技士試験には絶対基準が採用されており、たとえば、合格点を70/100点とした場合、受験者全員が70点以上を獲得したときは、全員が合格者となるという方法です。

 

一方で、「相対基準」は司法書士試験や宅地建物取引士といった国家資格試験で採用されています。

 

絶対基準が採用される施工管理技士試験では、得点を出しやすい問題が出題される年もあり、そのような年が受験年になれば、合格しやすいと言えます。

 

また、他の受験者の点数に関わらず、合格点に達しさえすれば、必ず合格できると考えると、取得していて損はない資格です。

 

施工管理技士の資格は、取得することで自身の業務の幅もより広がるうえ、転職にも有利になれる、魅力のある資格だと言えるのではないでしょうか。

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