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イベントコンパニオン2019.11.28

レースクイーンの仕事とは?仕事内容や魅力について解説

サーキットに華を添えるレースクイーンは実際にどのような仕事をしているのでしょうか。ここではレースクイーンの仕事の内容、そしてレースクイーンの仕事の魅力に迫ります。

レースクイーンの仕事とは

レースクイーンのはじまり

 

現在ではモータースポーツにはなくてはならない存在であるレースクイーン。そのレースクイーンの発祥は日本であるといわれています。

 

レースクイーンという職業ができる以前から、レース会場において開会式や閉会式のアシスタントなどをおこなう女性は存在していました。

 

現在のようなレースクイーンが誕生したのは1980年代半ばのことで、日本ではバブル経済の直前にあたる時期です。

 

レースクイーンの発祥には諸説あるようですが、日本の最高峰のロードレースである鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称:鈴鹿8耐)で、チーム名やスポンサー名の入った水着のような衣装を女性に着せてレースのアシスタントを任せたことが発祥である、という説が有力視されているようです。

 

1980年代後半になりバブル経済も絶頂期に差し掛かるとモータースポーツはそれまで以上の人気を博すようになり、レースクイーンにも注目が集まります。このころから現在のような独特の衣装を身につけてレースの会場を華やかに彩るレースクイーンの存在が定着していき、現在に至ります。

 

レースクイーンの衣装も時代に合わせて変化しており、バブル時期にはハイレグなどの露出度の高いものが主流でした。

 

現在ではハーフトップなどにミニスカートやショートパンツなどのセパレートタイプが主流ですが、デザインは複雑化し、チームごとの個性を表すものになってきつつあるようです。

 

レースクイーンの役割

 

では、レースクイーンの役割とはどんなものでしょうか。

 

レースクイーンも主な役割としては、来場者の注目を集めチームやスポンサーの広告塔としてPRすること、レース前後やファンサービスなどにおいてのドライバーやチームのサポート、ファンとの交流などがあげられます。

 

チームの一員としてレースを盛り上げることに尽力し、無機質なレース会場に美しい容姿や笑顔で会場に華を添えるのがレースクイーンです。

 

レースクイーンの主な仕事内容とは

ここでは、レースクイーンの主な仕事内容について紹介します。

 

・さまざまなサポート

 

レースクイーンといえばドライバーに傘をさしかけている姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

 

小道具のひとつと認識している方もいますが、実はレースクイーンの大切な仕事のひとつで、晴れている日はドライバーに直射日光が当たらないようにし、雨の場合はドライバーが濡れないように傘をさしかけています。これは、ドライバーだけでなく、スポンサーに対しても同じです。

 

レースクイーン自体は傘に入りきらないことも多く、強い日差しを浴び続けたり、雨に濡れたりすることもありますが、それでも笑顔を絶やさず美しい姿勢を保ち続けなければなりません。

 

また、予選レースの開始前にはピットウォークといって来場者がマシンを近くで見学できたり、ドライバーと交流できたりする機会が設けられます。このピットウォークにおいてもドライバーのファンサービスをサポートします。

 

レース会場では各チームのブースも設営され、オリジナルグッズを販売したり、イベントをおこなったりもしています。イベントのアシスタントはもちろん、レースクイーンが物販を担当することも仕事のひとつです。

 

そのほかにもドライバーにドリンクを渡したり、ヘルメットなどを受け取ったりと、レースクイーンはさまざまなサポートをおこないます。

 

・撮影やファンとの交流

 

レースクイーンの仕事にひとつに撮影に応じたり、ファンと交流したりすることがあげられます。

 

レース会場ではテレビや雑誌などのメディアはもちろん、ファンやアマチュアカメラマンの撮影にも応じます。撮影のほかにもサインや握手、簡単な会話などのファンとの交流もおこないます。たくさんの人にチームをアピールするとともに自分の名前を知ってもらえるので、ファンをつかむレースクイーンとしての営業の機会ともいえるでしょう。

 

・解説やメディア対応

 

レースクイーンは撮影だけでなくメディアの取材を受けたり、コメントを求められたりすることがあるほか、場合によってはレースの解説をおこなうこともあります。

 

そうしたメディア対応もレースクイーンの仕事に含まれるため、状況に応じたコメントができるようにチームやスポンサー、レース、モータースポーツに関する知識を予め身につけておくことが必要です。

 

レースクイーンの仕事はレース開催時だけではない!

レースクイーンのメインの仕事はレースが行われるサーキットが活躍の舞台ですが、実はレースクイーンの仕事はレース開催時以外にも存在します。

 

モータースポーツのレースは、1レースつき予選と決勝の計2日間開催されます。そして1つのシリーズが1年間に開催するのは10戦程度です。したがってレースクイーンは1つのシリーズで年間20日程度、サーキットで活躍することになります。

 

ですが、スポンサーによっては、レースが開催されていない時にイベントを開催したり、大会前に大会のPRイベントがおこなわれたりします。そういったイベントにはレースクイーンも参加し、イベントを盛り上げるようサポートします。

 

そのほかにもレースクイーンとしての実績を積み個人のファンがつくほどの人気が出れば、撮影会や握手会が行われることもあります。

 

このようにレースクイーンには、レース開催時以外にも仕事があるのです。

 

レースクイーンの仕事の魅力とは

では、レースクイーンの仕事における魅力はどのようなものがあげられるのでしょうか。

 

・チームとしての連帯感や達成感を味わえる

 

レースではチームが一丸となってひとつの目標を目指します。ドライバーはもちろん、メカニックやマネジメントなど、さまざまなスタッフが力を合わせて努力しています。

 

レースクイーンもチームの一員として、チームのサポートをおこないながら働くので、チームとの一体感を味わえるのは、レースクイーンの仕事の魅力といえるでしょう。チームみんなの苦労が報われて良い結果を残せたのであれば、達成感もひとしおです。

 

ドライバーやメカニックなどと同様、レースの現場で働くスタッフの一員として同じ立場で喜びを分かち合えるのはレースクイーンならではといえます。

 

・モータースポーツに関する知識が深まる

 

レースクイーンはサーキットが主な仕事現場です。先にも少し述べた通り、レースやチームについてのコメントを求められたりファンと会話を交わしたりすることもあるので、チーム、スポンサー、そしてレースやモータースポーツに関する知識はレースクイーンの仕事に欠かせません。

 

もともとモータースポーツに興味のある人、モータースポーツが好きな方にとってはマシンを間近で見れたりレースの迫力を肌で味わえたりする魅力的な職場ですが、そうでない場合でもレースクイーンとして責任と向上心を持って働いていれば否応なくモータースポーツの知識は深まります。

 

知識を深めることで、さらにレースクイーンの仕事が楽しくなったり、よりやりがいを感じたりするようになることでしょう。

 

・たくさんの人の注目を集め、雑誌やテレビなどに登場することもある

 

レース会場にはメディアも多く取材に訪れます。サーキットの華であるレースクイーンはたくさん撮影され、その姿がテレビで放送されたり雑誌に掲載されたりすることも少なくありません。

 

自分の美しい姿が映像や写真などで記録に残ることはもちろん、活動の記録や、レースクイーンとしての自信にもつながります。人に見られることが好きな方には大きな魅力といえるでしょう。

 

近年ではファンの撮った画像がSNSで拡散されることもあります。そうなるとモータースポーツに興味のない人にも自分の存在を知ってもらえるため、レースクイーンの仕事をモデルやタレントへのステップアップと考えている人には幅広い層のファンを獲得するチャンスにもなります。

 

レースクイーンの仕事をはじめるためには

レースクイーンの仕事をはじめるためにはどうすればいいのでしょうか。

 

現在では、レースクイーンの仕事を扱っている芸能事務所やイベントコンパニオン事務所に所属するのが一般的です。

 

レースクイーンになるために特別な資格や学歴は必要ないですが、高いレベルの美貌と整ったプロポーションが求められます。イベントコンパニオンも容姿端麗であることが前提の仕事ですが、レースクイーンはイベントコンパニオンよりも厳しい基準で審査されます。

 

若さと美しさが必要な仕事なので、レースクイーンとして活躍しているのはおもに18歳~20代後半までの女性です。そのため年齢制限を設けている事務所も存在します。

 

事務所での面接をクリアして無事所属できたら即レースクイーンの仕事ができるわけではありません。さらにレースクイーンを募集しているチームやレースの主催が開催するオーディションを受けて、合格する必要があるのです。

 

オーディションはチームの人気度にもよりますが、倍率は非常に高く、人気チームの倍率は100倍に及ぶこともあるようです。そのためレースクイーンの仕事をするためには、狭き門を通り抜けなければなりません。

 

オーディションでは、まず書類審査が行われ、そこでかなりの数に絞られます。その後面接、水着審査へと進みます。容姿はもちろん、立ち居振る舞いやマナー、話し方、ポージングやウォーキングなども審査されます。

 

場合によってはチームコスチュームの着用を指示されることもあります。

 

こうした厳しいオーディションをクリアしてはじめて、レースクイーンとして活躍できるのです。

 

レースクイーンは誰もが簡単になれるというわけではありませんが、その分魅力ややりがいもある仕事です。レースクイーンへの情熱があり、容姿に自信がある方はチャレンジしてみてください。

本コラムに掲載の内容は、2019年11月28日時点に確認した内容に基づいたもので、実際の内容と異なる場合がございます。予めご了承ください。
また、当記事は株式会社ワザモノによって制作しております。掲載内容に不備がありましたら、こちらまでお問い合わせください。

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